人によっては不愉快な気持ちになるかもしれませんが、特に恋人（やその候補）はあなたがデートの会計時に出すクレジットカードをじっくりと見ているかもしれませんよ……。
少し古いデータですが、クレディセゾンが実施したネットアンケートでは「食事や買い物などの会計の場でクレジットカードのランクを気にしたことがありますか？」という質問に82％がYesと回答しています。女性に絞ってみてみると、異性の友人知人が31％、恋人が24％となっています。
さらに、「クレジットカードのランクによって相手に対して持っていたイメージが変化したか？」という質問に対して35％があると回答したそうです。
デートのお会計で出してはいけないクレジットカード
以下はネット上の情報などを調べた上でこれは評価が低そうだと思ったカードです。
消費者金融系のカード
鉄板ですね。借金してそうというイメージが強すぎます。アコムマスターカードなどが代表格といえそうです。たしかにこれは結構厳しいと思います。
アニメ柄など趣味一直線のクレジットカード
アニメとコラボしたクレジットカードなどは引かれやすいようです……。趣味的というかコレクター的な要素があることはわかります。もちろん、全部が全部というわけではありませんが、男性が美少女アニメ系のクレジットカードなどを出したら、「やだ、この人オタク？」と思われてしまうかもしれません。
楽天カードとかの小売店系のカード
なぜか評価が低いクレジットカードです。ポイント還元率の高さなどスペックは非常に高いのに、デートの場などだ出すとダサい、恥ずかしい、ポイント貯めてそうでセコそうというような悪いイメージがついているカードです。
ちなみに、「楽天カードは社会人が使うのは恥ずかしいカードなのか？」の記事は当サイトの中でもかなり多くの方が読んでいる記事で、そうした考えをお持ちの方が多いんでしょうか…。
同じようにファミマカードとか、イオンカードとかもあまり評価が高くないようです。
じゃあ、どんなカードならいいのか？
先ほどのクレディセゾンのアンケートではやっぱり「ゴールドカードがいい」という結論になっているようですが、恥ずかしくないというのであれば、「JCBカード」や「アメリカンエキスプレス」のような国際ブランド系のカード、「三井住友VISAカード」「MUFGカード」のような銀行系といわれるようなカードは評価が高いでしょう。
特にMUFGカードは一般カード（もっともグレードが一般的なカード）でもカードフェイスが金色なので見栄えはいいですね。
以上、デートをするときに使ってはいけないクレジットカードを考察してみました。
