松井証券とJCBが新たに提携し、2025年からJCBカードを使った投資信託のクレジットカード積立サービスが開始される予定です。対象となるのは、JCBオリジナルシリーズのカードで、「OkiDokiポイント」や最大1%の投信残高ポイントが貯まるという特典が魅力です。結構遅かったなーという印象。
JCBオリジナルシリーズが対象
このサービスでは、JCBオリジナルシリーズのカードが利用可能です。具体的には、「JCB ザ・クラス」、「JCBプラチナ」、「JCBゴールド ザ・プレミア」、「JCBゴールド」、「JCB カード W」、「JCB カード S」などが対象です。これにより、幅広いJCBカードユーザーが参加でき、クレジットカードを使って手軽に投資信託の積立を行うことができます。
ポイント還元の魅力
クレジットカード積立に対しては、JCBの「OkiDokiポイント」が付与され、さらに松井証券の「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」も継続されます。これにより、通常のクレジットカード利用でのポイント還元に加えて、投資信託の保有残高に応じたポイントも獲得でき、資産運用が一層お得になります。特に、投信残高ポイントサービスは業界最高水準の還元率を誇り、投資信託を長期保有することで最大限のメリットを享受できるでしょう。
新NISA対応と今後の展望
サービスの詳細はまだ明らかにされていませんが、新NISA制度にも対応する見込みです。新NISA制度では、非課税投資期間が無期限となり、年間投資上限額も拡大する予定です。これにより、個人投資家はさらなる資産形成が期待でき、新しい積立サービスの導入により、松井証券はより多くの投資家に向けて便利でお得なサービスを提供することができるでしょう。
まとめ
松井証券とJCBの提携により、JCBカードを利用した投資信託のクレジットカード積立サービスが2025年に開始されます。ポイント還元や新NISA対応など、多くのメリットが期待できるこの新サービスは、今後の資産形成を大きくサポートするでしょう。詳細な情報は今後の発表を待つ必要がありますが、現時点で既に多くの投資家にとって魅力的な選択肢となることが予想されます。
他社のクレカ積立サービスに関しては「クレカ積立で賢く投資 -最新の証券会社比較&投資のコツ」の記事が参考になると思います。
松井証券については「松井証券-少額投資と情報収集に適した証券会社-」の記事もどうぞ。
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【クレカ作る前に知っておくべき情報】
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とりあえず、リボ払いは絶対にやっちゃだめよって話です。
・ポイントサイトとは何か?
クレカ作るときはポイントサイト。そのまま作ったら損ですよ~って話です。