ETCカードに関する記事

ETCカードを徹底比較。ポイントや年会費でETCカードを上手に選ぶ方法

top01ETCカードは基本的にクレジットカードにひも付けしたうえで、ETC車載器に挿入することで、高速道路料金などの自動支払いに対応したカードです。ETCカードは多くのクレジットカード会社が発行くれますが、カード会社によって年会費やポイントなどに大きな違いがあります。特に高速道路に良く乗るという方は上手にETCカードを比較しましょう。

ETCカードを持つメリットは何?

ETCカードを利用すると、高速道路等におけるETCレーンを利用することができるようになります。
時間の短縮といったメリットの他にも「ETCの割引制度」や「ETCマイレージ制度」などを利用することができます。

高速道路等の利用状況にもよりますが、週末だけのドライバーでもETCの割引制度だけでもかなり得をすることができるはずです(週末3割引きなど)

また、ETCマイレージについてはある程度、高速道路を利用する前提のサービスになりますが、高速道路を良く利用する人にとってはメリットのあるポイントサービスとなっています。詳しくは「ちゃんと登録してる?ETCマイレージサービスのメリット、デメリット」の記事も御覧ください。

 

ETCカードの作り方はどうすればいい?

ETCカードは基本的には「クレジットカードとペアで発行するカード」です。
発行されるクレジットカードを親カードとして、ETCカードは子カードという扱いになります。実際のETCの利用金額については親カードに請求される形となります。

新しくクレジットカードを作る時に同時の申し込みをすることができるほか、すでにクレジットカードを保有している場合には、追加カードとしてETCカードの申し込みが可能になっています。
(一部ETCカードを発行できないクレジットカードもあります)

なお、クレジットカードを何らかの理由により作ることができない場合には「ETCパーソナルカード」というクレジット機能なしのETCカードを作ることもできますが、保証金(デポジット)や年会費などの問題もあり、あまりお勧めできるものではありません。

 

ETCカードによって発行条件は随分と違う

ETCカードを発行する時、カード会社によって対応が異なります。
年会費がかかるカードもあれば、無料のカードもあります。また、ETCカードを発行する時に一定の費用がかかるカードもあります。

また、ポイントについても親カードと同じようにポイントが貯まるETCカードもあれば、ETCカードの利用では全くポイントが付かないというタイプのカードもあります。

このように、ETCカードはどのクレジットカード(カード会社)が発行するかによって随分と差があるわけです。せっかく活用するETCカードはできるだけコストをかけず、また、効率的にポイントが貯まると嬉しいですよね。

以下で紹介するETCカード(クレジットカード)は年会費・発行手数料がかからずに、ポイント還元率もそこそこ高いカードです。

 

オリコETCカード

年会費無料・発行手数料の無料のETCカードになります。
ポイント還元率の高さで評価されている「オリコカード・ザ・ポイント」のETCカードとしても発行できます。同カードのポイント還元率の高さをそのまま活かすことができるETCカードなので、還元率重視の方にもおすすめです。ポイント還元率は1%。

>>オリコカード・ザ・ポイントの詳細ページはこちら

 

ライフETCカード

クレジットカードの中でも誕生月5倍ポイントが魅力的なライフカードのETCカードになります。こちらも年会費無料・発行手数料無料となっています。誕生月のETCカードの利用も通常のクレジットカード利用と同様にポイント5倍になります。通常月は0.5%ポイント還元ですが、誕生づいは2.5%にまでアップします。

>>ライフカードの詳細情報ページはこちら

 

エポスETCカード

エポスカードのETCカードも年会費無料、発行手数料無料です。ポイント還元率は高速道路利用(ETCカード利用)なら0.5%とごく標準的なポイント還元となります。

>>エポスカードの詳細情報ページはこちら

 

 

以上、ETCカードを徹底比較。ポイントや年会費でETCカードを上手に選ぶ方法という記事でした。

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クレジットカードが趣味です。色々なカードを作ってみたり活用方法を考えたりするのが好きです。ホームページ形式よりも一つのテーマを掘り下げることができるブログ形式に最近変更しました。