2018年10月24日(水)から、宝くじの公式サイトでネット販売ができるようになりました。スクラッチ・ビンゴ5を除くすべての宝くじが購入できるようになり、クレジットカード決済にも対応しています。
ネット購入の場合、宝くじポイントが付与されるうえ、当選確認もネットでできるようになります。
宝くじのインターネット販売が解禁へ
宝くじの公式サイトで、スクラッチを除くほぼ全ての宝くじが買えるようになる。1等・前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボが11月下旬から発売されるのを前に、購入利便性を高め、売り上げ低迷が続く宝くじの人気回復につなげたい考えだ。
ネット購入には宝くじ公式サイトでの会員登録が必要。クレジットカード決済にも対応し、当せん金は登録した口座に自動的に振り込まれる。
これまではナンバーズやロトに限定されていましたが、ジャンボ宝くじなどもネットで買えるようになります。
宝くじのネット販売のメリット
- クレジットカード決済OK(ポイントが貯まる)
- 独自ポイントの宝くじポイントが付与される
- 当選確認がネットで行え、当選金は指定口座に振込される
クレジットカードで買えるようになりポイントが貯まるというのはメリットといえますね。還元率の高いカードで買えば1%~のポイント還元になるので、タダでさえ低い宝くじの還元率をUPできます。
宝くじポイントが貯まる
公式サイトで買えば100円あたり1ポイントの宝くじポイントが貯まります。次回以降の宝くじの購入に使えます。1%還元相当です。
当選確認がネットで行え、当選金は指定口座に振込される
宝くじの当選確認がネットででき、当選金は自動的に指定した銀行口座に振り込まれます。
時効当せん金について
宝くじが当せんしたら、支払開始日から1年以内に当せん金をお受け取りください(スクラッチは券面に記載の期限まで)。当せん金の時効は1年です。支払期日を過ぎると、当せん金をお受け取りいただけなくなります。
と公式サイトで書かれているように取りに来ないケースが少なくありません。
たとえば第728回年末ハロウィンジャンボは時効まであと20日くらいですが、2本の1億円以上の当選金が未換金です(2018年10月26日現在)
こうしたリスクがなく、宝くじが買えるというのはメリットといえばメリットですね。
一方で、宝くじは基本的に損をする
宝くじの還元率は46.99%となります。さらに、実際には当選金を取りに来ない人も少なくないわけで実質的な還元率はそれをさらに下回ることにあります。
宝くじが貧乏人への税金、愚者への税金などと呼ばれるのはこの還元率の低さが大いに関係しています。要するに宝くじを買う=買った金額の50%の税金を納めるのと同じことを意味するからです。
引用元:宝くじは貧乏人に課せられる税金なのか?貧者の税金、愚者の税金といわれる理由
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とりあえず、リボ払いは絶対にやっちゃだめよって話です。
・ポイントサイトとは何か?
クレカ作るときはポイントサイト。そのまま作ったら損ですよ~って話です。