通信販売で商品を購入したけど、届いたものが買ったものと違った、商品に問題があったというようなトラブルに巻き込まれた方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき、銀行振込などの支払方法だと「お店と直接交渉をしてトラブルを解決する」という方法しかありません。
この場合、相手が強硬な場合には問題が解決しない可能性もあります。そんなとき、通販の支払いをクレジットカード払いにしておけば解決がしやすい場合があります。
クレジットカードの保険が使える場合がある
ひとつはクレジットカードの付帯保険です。
代表的なものはアメリカンエキスプレスカードに付帯しているリターンプロテクションと呼ばれる保険です。一部食品や動植物、骨董品、貴金属など対象外の商品もありますが、カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合に、90日以内なら購入金額を払い戻してくれるというものです。
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明らかに店舗に問題があればチャージバックの申し立て
クレジットカード払いの場合には支払いを拒絶するということも可能です。
明らかに店舗側に非がある場合についてはクレジットカード会社に連絡をしてその店舗での利用についての苦情の申し立てを行ってください。。
チャージバックの理由として認められるものとしては「商品の不着」や「欠陥商品」等が挙げられます。
カード会社はそうした苦情が入ると加盟店(やその代理店)に調査を行い、苦情が認められれば支払いの拒絶や返金請求(チャージバック)を行います。一旦は口座から支払われる形になる可能性もありますが、認められれば返金されることになります。
一般的にカード会社と加盟店は力関係で言うとカード会社の方が上です。特に通販のようなビジネスを行っている会社の場合はクレジットカード払いが生命線に近いケースもあるため、ユーザー(利用者)からの請求には強硬に出たとしても、カード会社からの請求には素直に応じる可能性が高いです。
クレジットカードであればもし通販で問題が起きたとしても解決の糸口が見つかる可能性があります。
怪しいお店だからカードは使わないと考えるのではなく、怪しいお店だからこそクレジットカードを利用することをお勧めします。
なお、トラブルなく取引が完了したケースであっても、ネット通販等でのカード払いの場合は必ず明細をチェックするようにしましょう。ちゃんと買った通りの金額になっているかのチェックも必要ですよ。
参考:クレジットカード利用明細を必ずチェックするべき3つの理由
以上、通販トラブルでも力を発揮するクレジットカード払いについてのお話でした。
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【クレカ作る前に知っておくべき情報】
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とりあえず、リボ払いは絶対にやっちゃだめよって話です。
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クレカ作るときはポイントサイト。そのまま作ったら損ですよ~って話です。