
年末にしっかり考えたい新習慣(?)の一つが、ふるさと納税の利用(寄付)ですね。ふるさと納税は、毎年1月1日~12月31日までの1年間を一つの期間として、寄付をすることで、税制上の優遇を受けながら、寄付金額に応じたお礼の品(返礼品)を受け取ることができます。
そんな、ふるさと納税を利用するときは、クレジットカードも上手に活用しましょう。多くのふるさと納税寄付サイトでは、クレジットカードで寄付が可能です。
カード決済とすることで、クレジットカードのポイント分も得できます。今回は、ふるさと納税の寄付におすすめできるクレジットカードを紹介していきます。
そもそも、ふるさと納税とは?
ふるさと納税は、簡単に説明すると、自分の年間所得の一定の範囲内で、お住まい以外の自治体に「寄付」をすると最低2000円の自己負担で払った寄付が税額控除という形で戻ってくるシステムです。
たとえば、10万円寄付をした場合、98,000円分が後から戻ってきます。その上、寄付をした自治体からは寄付額の3割程度のお礼の品が送られてきます。
10万円支払い、98,000円が後日戻ってきて、3万円程度のお礼の品がもらえるというわけで差引2万8千円ほど得ができるという制度になっています。
詳しくは以下記事などを参考に
ふるさと納税の寄付はポイント還元率の高いクレジットカードでOK
まず、基本的には、ポイント還元率が高いクレジットカードを使うのがおすすめとなります。
上記の記事でも紹介している通り、リクルートカード(1.2%)、JCB CARD W(1.0%)、楽天カード(1.0%)などが代表的なところです。
仮に1%還元のクレジットカードで10万円寄付をするならおよそ1000円分のポイントが戻ってきます。
楽天ふるさと納税なら楽天カードが最高にお得
ふるさと納税の寄付サイトの中でも、楽天ユーザーにお得なのが「楽天ふるさと納税」です。楽天市場におけるショップ扱いとなっている点が大きな特徴です。
楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)というポイント還元率がアップする仕組みがあります。楽天カード決済に限った部分だけでも
- 楽天カード(一般カード):最大5%還元
- 楽天ゴールドカード:最大7%還元
と大きなポイント還元が行われています。まとまった金額の寄付をする予定なら、楽天ふるさと納税で寄付をすれば、かなりのポイント還元が期待できます。
・とりあえずもっとけ「楽天カード」
年会費無料だし、とりあえずもっておけで間違いなしのクレカですね。
>>楽天カード作成はこちら
・コンビニ利用が多いならOlive作っておこう
セブンイレブンとローソンなら最低でも7%還元、ちょっと頑張れば10%超のポイント還元が常時発動します。ちょっと仕組み面倒なので「三井住友カードのタッチ決済で7%~20%還元 家族ポイント、Vポイントアッププログラム」は一読しておいてください。
【クレカ作る前に知っておくべき情報】
・リボ払い地獄に陥った人が早く返済するためのコツと方法
とりあえず、リボ払いは絶対にやっちゃだめよって話です。
・ポイントサイトとは何か?
クレカ作るときはポイントサイト。そのまま作ったら損ですよ~って話です。